子連れで星野リゾート「リゾナーレ下関」へ ― 部屋に砂浜が広がる海峡カバナスイートに姉妹と泊まった

2026年5月30日、関門海峡に面して建つ星野リゾート「リゾナーレ下関」に、3歳と5歳の姉妹を連れて一泊しました。2025年12月11日に開業したばかりの新しいリゾートで、「海峡のデザイナーズホテル」をコンセプトに掲げています。全室が海峡を望むという立地に惹かれて選んだのですが、結果から言うと「子連れにこそおすすめしたい宿」でした。

部屋に砂浜が広がる ― 子どもが砂遊びに夢中の「海峡カバナスイート」

今回泊まったのは、リビングに本物の砂が敷かれた「海峡カバナスイート」。ドアを開けると、室内なのに足元に砂浜が広がっていて、大人でも声が出るほどの驚きでした。

そして何より、子どもたちが砂に一直線。チェックインした瞬間から、靴を脱いで砂の上に座り込み、ずっと砂遊びをしていました。「外に出なくても、部屋の中が遊び場」というのは、子連れ旅行では本当にありがたいポイントです。移動で疲れた日でも、部屋に着いてしまえば子どもは満足、親はソファでひと休み、という時間が作れました。

砂のうえに置かれたソファに腰を下ろすと、窓の外には関門海峡。室内にいながらプライベートビーチで海を眺めているような感覚で、子どもの「見て見て!」に応えながらのんびり過ごせます。

全室オーシャンビュー ― 子どもと一緒に船を数える

客室全体のデザインは、関門海峡の海の色から着想を得たというエメラルドグリーンが基調。全室が海峡に正対しているため、どの部屋からも行き交う大きな船が見えます。

子どもにとって、大きな船が次々に通っていくのは立派なエンターテインメント。「あの船どこ行くのかな」「次の船はもっと大きいよ」と、窓の前で飽きずに眺めていました。朝と夕方で海の色が変わるのも、子どもと一緒に発見できる楽しさがあります。

食事 ― 下関といえばのふぐ

館内には下関ならではの「ふぐ」を味わえるダイニングがあります。海峡を眺めながらの食事は、旅の目的の半分と言ってもいいくらい。小さい子ども連れだと食事の時間が悩みどころですが、館内で完結できるのは安心材料でした。

なみなみテラスとプール ― ホテルの中だけで一日過ごせる

印象的だったのが「なみなみテラス」。波のようにうねるデザインのテラスで、芝生エリアや寝そべれるソファがあり、子どもを少し遊ばせながら大人も海を眺めて休めます。プールもあり、館内だけで一日完結できる作りなので、「あちこち移動しなくていい」のは子連れには大きな利点でした。

子連れ目線のまとめ

「砂のある部屋」という飛び道具的な客室が話題になりがちですが、実際に子どもを連れて泊まると、その一点だけで子連れ旅行として大成功でした。部屋が遊び場になり、窓の外には船が流れ、食事もプールも館内で完結する。「移動を最小限にして、子どもをたっぷり遊ばせたい」という子連れ旅行のニーズに、まっすぐ応えてくれる宿だと感じました。

予約時は、海峡カバナスイートは人気が高く料金も上がりやすいので、早めの計画がおすすめです。客室タイプや料金・食事内容は時期によって変わるため、公式サイトで最新情報をご確認ください。

※宿泊プランや客室の最新情報は星野リゾート公式サイトでご確認ください。

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